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11月度安全パトロール⑤

休日になると、(今日こそは息子のリクエストに全て応える!)と心に誓い、色んな遊びをします。

まずは相撲ですが、息子は「キュウリを食べれば、カッパみたいに強くなる」と信じ、ひたすらにキュウリドーピングをしながら相撲を取ります。

次に西部劇では、弾の当たらない伝説のガンマンとなり、いつも血を流すのはお父さんです。

これらの遊びは全て【エンドレスもう一回】。抜け出せない呪縛。

「疲れた」禁止!

「お父さんが勝つ」禁止!

この不条理な規約は、妻が持つ「息子ルールブック」に記してあります。

そして一度昼食を挟むと、二重になった私がいます。

二重は眠いのシグナル。それを妻は見逃しません。

妻「寝れると思うなよ(笑)」

私「30分だけ!!」

、、、、

気付くと2時間寝てました。

横で息子がアイス食べてます。

妻が目を合わせてくれません。

アイス食べたい。

 

さて今回は、付知土建森林部と協力会社であるつけち創工社の安全パトロール報告になります。

現場の進捗として、森林部は川上国有林で半年あまり取り組んだ、大きな現場が無事完了。

つけち創工社も、加子母裏木曽国有林で取り組んでいる木材生産事業がもう少しで完了となります。

社長から森林部のみんなには

「初めての大きな請負事業で苦労しただろうが、みんなで力を合わせて無災害でよく取り組んでくれた。良かったこと、悪かったことを次に活かしていってほしい」

つけち創工社のみんなには

「4月から作業に入り8ヶ月。人の出入りもあり苦労したと思うが、工期内完了に向けよく頑張って頂いた。トチノキの大木も貴重な木を大切に利用することでき発注者から大変感謝されている」

と、ねぎらいの言葉がありました。

今年の安全パトロールでは、厳しい林業の現場を何回も見せて頂き、厳しい中でもみんなが明るく働いている姿に触れさせていただきました。

これが安全につながっていると感じ、とてもいい勉強と経験になりました。

みんなからも意見を出していただきました。

その後は、森林部の現場をパトロール。

この現場は付知町森林組合と付知土建が協力して経営計画を樹立した現場になります。

国有林と違い山主が26名おられ、時には地主さんの要望も出てくるため、できること、できないことなど丁寧な対応が必用になります。

この日は春に作設した作業道沿いの間伐と搬出作業です。

熊田課長から事業の概要を説明

図面で詳細を聞いています

社長から「間伐では掛り木の災害が多いので十分気をつけて作業するように」と注意喚起し、パトロールは終了しました。

今回のパトロールで、浅井さんから森林部の無線機を土木部でも活用してみては、という提案がありました。

さすが弊社のデジタル庁・デジタル大臣。現場代理人の事務軽減に向け自ら土木現場を体験し企画提案してくれています。

重機作業などどうしても死角ができてしまう場合があることに気づき、より連携を緊密にして安全作業をとの思いで無線機の提案をしてくれました。

無線機の詳細は https://pfanner-japan.com/webshop/products/detail/71

 

ここ白谷の山々にも晩秋の景色がありました。

故郷の山々をこれからも整備していきたい。そんな気持ちで、付知町森林組合さんをはじめ地域の林業事業体とも意見交換しながら取り組んでいきます。

 

 

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