「林業労働災害撲滅キャンペーン」に参加しました

「永遠の16歳」こと、氣志團の綾小路セロニアス翔さんは

「ヒーローは疲労を披露しない」

と言っていました。

その言葉に感銘を受け、息子の前で気張ってみましたが、どうしてもお腹が一杯になると瞼が重くなるんです。

怒った息子は耳元で、

「もうヤダ！本当キライ！」

とIKKOさんのように叫ぶのですが、それでも瞼は重い。

仕方ないんです。

どっちかというと、

「熱っぽいけど熱はないの。そこまでじゃないから病院には行かないの。あんまり追求しないで心配だけして！」

ってタイプなんです。

でもそんな姿を見せたら、本当に嫌われます。

ビタミン、セサミン、グルコサミン、コンドロイチン、青汁、ニンニク卵黄キメてヒーロー参上です。

それでもだめなら秘伝の漢方。

まだまだいける。

さて、林業における労働災害の発生状況は、全産業からみても高くなっています。

そこで、今後１０年で林業の死傷率半減を目指し、「林業労働災害撲滅キャンペーン」が開催され、弊社の諸葛孔明こと前原相談役と、ギフケンノラッパー熊田森林統括課長が参加しました。

前原相談役は色々なことを教えてくれます、毒多めのユーモアを添えて。

前原相談役からの指摘にはドキドキしますが、（成長できているな）とも思えるようになってきた今日この頃です。

パトロールで山内主任とお話をする前原相談役

「林業労働災害撲滅キャンペーン」では行政からのお話のほか、各森林組合から労働安全への取り組みについてお話がありました。

島田機械化協会長のあいさつ

飛騨市森林組合の発表

飛騨高山森林組合の発表

会場では多くの林業関係者の方とお話ができ、島田泰助機械化協会長（元林野長官）からは、「昔にとらわれないでチャレンジしてみなさい」など助言を頂きました。

島田会長と熊田統括課長

ところでこの日は、大雪の心配もありました。

終了後、外へ出ると車には大量の積雪が、、、

明るいうちに帰路についたものの、町の境にあるトンネル手前で完全にストップ。

ロード第一章のハーモニカが聞こえてきそうな光景が広がっていました。

ロード全章聴いてもまだ家に帰れませんでした。

会社もこの日は夜遅くまで除雪作業。

今年の冬はしっかり寒く、雪も多いです。作業のみならず通勤時の安全運転にも気をつけるよう話しています。

前原相談役、熊田課長、長旅お疲れ様でした。

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