
「三ツ緒伐り」練習
オアシスのノエル・ギャラガーというアーティストが好きです。
「俺は自分のことをファッキン愛してるし、永遠に生きてやる」
と言って作った、Live foreverという曲がカーステから流れると、かっこつけて運転してます。
眉毛が繋がっていて顔がミスター・ビーンに似ているのに、かっこいいんです。
「俺の眉毛はどこまでも自由でワイルドなのさ」
って言ってました。
妻に聞いたら、こう言っていました。
「自己肯定力が高いんだよ。あと言霊ってあると思うから、真似してみなよ」
「ファッキン」は子供に聞かれたらまずいので、数々の困難を乗り越えてきた狩野 英孝さんの
【どんな状況でも「かっこいい・男前だ・イケメンだ」と常に折れない心を持つことが大事】
をモットーに生き抜きます。
木を伐採する方法として、古くから伝承されてきた伐倒方法【三ツ緒伐り】というものがあります。
【ご神木の里】と呼ばれる地元付知町で、技術の伝承に取り組んでおり、先日【三ツ緒伐り保存会】の練習を実施しました。
まずは、熊田保存会事務局長から練習の流れの説明があり、山の神に伐らせて頂く前のお祈りもしました。
参加して頂いた森林文化アカデミーの学生さんも体験して頂きました。

これでほぼ完成です!
三つの弦を残して中央は空洞です。
三つのうち一つの追い弦を伐ることで目指した方向に倒れます。不安全な状態が極めて少ない伐り方になります。
最後に倒れた木の梢を切り株に刺します。
山の神様に、大切なものを一部を頂きましたといった言い伝えもあり、自然に対する畏敬の現れと言われています。

100年生きた木で練習させて頂きました。
皆さんお疲れ様でした!
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今日のBGM♪ロックンロール/くるり