
第44回安全大会
関西に住んでいたころ、忘れものが多い私に、
「俺はお前のオカンか!」
とツッコミながら、忘れ物を持ってきてくれる職長さんがいました。
図面、腰袋、軍手、ヘルメット、、、
段差につまずいたり、自分で拭いたガラスにぶつかる私をいつも温かい目で見守ってくれていました。
ある日、職長さんが眼鏡を新調していたので、お世辞を言ってみました。
「眼鏡似合ってますね!」
「オカン照れるわ」
いつかこのオカンを温泉旅行に連れて行こうと思いました。
「安全は 急がず 焦らず 怠らず」
このスローガンを掲げ【全国安全週間】が始まった7月1日。コロナ禍の様子も見極めながら3密を避け安全大会を開催し、共同事業体の会社を含め35名が参加しました。
久しぶりにみんなが顔を合わせることができました。
冒頭、労働災害でお亡くなりになったすべての方々に黙祷を捧げ、労働安全への気持ちを新たにしました。
大会では、社長からヒヤリハットの大切さ、「経営者と働く人が和衷協同の心で取り組もう」と話されました。
このあと三尾常務、西尾土木部長、曽我営業部長、熊田統括課長がそれぞれの立場で安全作業への取組についてあいさつ。
続いて関連会社の協和測量設計、つけち創工社からも挨拶を頂きました。
挨拶に続き、浅井デジタル大臣から「会社ではいまこんな取組をしているんですよ」と、説明していただきました。
2024年の時間外労働規制といった事も踏まえ、スマホ活用の事務軽減などお話してもらいました。
浅井さんから
「正のスパラルで生活環境を向上して、会社も社員も幸せになりましょう」
と話してもらい、会社が目指す方向を話していただきました。
そして森林部の日下部雄一さんから力強い「安全宣言」が読み上げられ、しっかりと社長に渡され大会を終了しました。
「いいだろうが招く事故 かもしれないが防ぐ事故」が当社の安全のモットーです。
当たり前のことが、どれだけ有難くどれだけ幸せなことなのかを再確認し、飛躍し続けていきます。
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今日のBGM♪Mother /John Lennon