
飛散養生
鼻の中にニキビができやすいんです。気になって仕方ないので潰そうとして、人差し指を第一関節近くまで突っ込みました。
ただこれが運転中だったのがまずかった。
すれ違った従姉妹にバッチリみられました。
手前で気づいた従姉妹は、手前から手を上げてくれていたのですが、ニキビに夢中だった僕はギリギリまで気づきませんでした。
目視でお互いを確認できる距離になった瞬間、指を突っ込んだままの僕と、目をそらせない従姉妹の視線が交錯しました。
彼女の顔には「見てはいけないものを見た」という表情が浮かんでいました。
すぐさまコンビニに車を停め、
「言い訳みたいに聞こえるけど、鼻くそ取ろうとしとったんやなくて、ニキビをカリッとしとっただけやでね!」
とLINEを送りました。すると返信が。
「お母さんが、りゅうくん、鼻ほじってたねって…」
従姉妹のお母さん(=叔母)も同乗していたみたいですね。
恥ずかしくて、とりあえずコンビニでほうじ茶買って落ち着きました。
しばらくして、またLINEが鳴りました。
「りゅうくん、ニキビなんてないじゃん」
、、、
優しい。
優しすぎるんです。
でも、このフォローを素直に受け取るわけにはいかないんです。
だって、ニキビがなかったら単なる「鼻ほじり」になってしまうから。
「いや、めちゃくちゃある。鼻の中ニキビだらけやから」
重々アピールしておきました。
今回は飛散養生になります。
動画はこちらから!
大きなブルーシートなんかは風が吹くとすぐに飛んで行ってしまいます。でも養生にブルーシートは必要不可欠なんです。
そこで役立つのが土のう。
作業現場での飛散養生には、ブルーシートと土のうをうまく組み合わせることが重要です。適切な方法でしっかりと固定し、安全な環境を作ります。
僕はここをいつもめんどくさがるので、いつも悲惨な目に遭っていました。
あ、飛散と悲惨をかけたわけではありません。そんなことは断じてないです。偶然です。
駄洒落を言うときはよほど慎重でなければならないと思うんです。使い方によっては楽しい雰囲気も一瞬にして冷たく乾ききってしまうフリーズドライ攻撃となるからです。
地球温暖化防止に役立つとも言われていますが、あまりにリスキーです。
でも気付くと、
「よっこいしょういち」
は、ナチュラルに言っちゃってるんですよね。
、、、
すみません、ただでさえ寒波で寒いのにこんなお話はきついですよね。
皆さん、風邪をひかないようご自愛ください。
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