9月度安全パトロール⑤
今から2日くらい前の話なんですがね、明け方に目が覚めちゃったんですよ。
時計を見るとまだ明け方の4時前でね、トイレを済ませて寝室に戻ると、なんだか気配がする。
あれ?おかしいな、と思ってベッドを見ると、誰かが正座して座ってるんです。
(やだなー、こわいなあー)と思いながらも、まだ眠いからベッドに入っちゃったんです。
それで(見ちゃだめだ、見ちゃだめだ)って思いつつソーッと横目で見たんです。そしたらね、いたんですよ。
目を見開いた息子が。
スーッと私の横に来て言うんですよ。
「お父さん、遊ぼっ」
出勤まで寝れませんでしたよ。
湯舟沢国有林から加子母裏木曽国有林へ移動。
今日の安全パトロールはなんとしても全箇所回ろうとがんばりました。
協力会社であるつけち創工社が実行している現場に向かいました。
【森林環境保全整備事業(保育間伐活用型外 加子母裏木曽2)】
この現場でもやはり7月、8月の豪雨には苦労しました。
土質にもよりますが、雨の日に作業道をかまうと泥沼状態になるのでひたすらがまん…作業が滞りました。
林道も軟弱な場所が多く、沢山の日数をかけて補修しながら、なんとか豪雨でも壊れず通行することができました。
今日は専門の業者さんが林道整備に入ってくれていました。
「難儀した作業道」もフォワーダによる林内運搬が終了し、路面の整備や排水のための水切りを施して終了です。
何年か後にまたこの山で間伐や主伐をするとき、きっとこの作業道が活躍することと思います。
遅くなりましたが、作業現場に着きました。
今日は二人でプロセッサ「造材」やフォワーダ「運材」、チェンソー「伐倒」とグラップルによる「集材」作業です。
※造材・・・伐採した木を適当な長さに切って木材にすること。
現場代理人の大野さんと仕事の進み具合など話しました。
運材のトラックが入ると林道での作業ができないので、仕事の調整をしながら取り組んでいるといった話が出されました。
フォワーダ運材の様子をご覧ください。というより美しいヒノキの木口をご覧ください。
一緒に仕事をしている(株)山護の上平憲一さんの作業です。
ちょうど重機による作業を終え林道の路面を整備されていました。グラップルで木を挟んで路面を均します。
使いぱなしではなくその日その日きれいに片付けていく、林道の大切さを知っていればこその姿と思いました。
付知土建の森林部 つけち創工社 それに協力頂いている林業事業体、これからも良きパートナーとして地域の林業にとり組んでいければと思っています。
付知町の拠点、倉屋の詰所には「全国労働衛生週間と準備期間」の横断幕も設置してありました。
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今日のBGM♪コスモス/スピッツ