
仮説道設置
17:00以降になると、見知らぬ番号からの営業電話がかかってきます。相手からは
「弊社、取材をしてメディア掲載する会社なのですが。芸能人、アスリート、格闘家などはもちろんですが、御社社長にもインタビューを◎△$♪×¥●&%#?!」
その並びにうちの社長を指名してくるとはなかなか攻めた会社だな、と感心しました。
「うちの社長はインドアなので合っていないと思います」
すると相手は、
「いえいえ!インドアな方こそ、逆に貴重なんですよ!最近は経営者の多様性が注目されていましてね。アウトドア派の社長さんはたくさんいますが、インドアなライフスタイルを貫きながら成功されている方って、すごく興味深いんです!」
天才だと思いました。弟子入りしたいけど、お互い初めてしゃべったし、まだまだ知らないことだらけなので、
「申し訳ありませんが、今回はご遠慮させていただきます」
そう伝えて、電話を切りました。
違う形で知り合いたかったですね!
今回は仮設道設置になります。
動画はこちらから!
河川工事を行う際、まず必要になるのが仮設道路です。重機や作業員が安全に移動できるよう、一時的に設置する道のことで、特に川の中やその周辺で作業をする場合、適切な仮設道がないと工事が進められません。
仮設道を作りながらも、メイン作業の段取りをしていく班長さんたち。頭の中には完成形があって、それに向かって次々と指示を出し、作業を組み立てていきます。
技術もすごいですが、こうした段取りの力にいつも驚かされます。経験と知識を活かし、現場を動かしていくその姿は、職人技だと思います。
良い仕事は段取り八分と言われます。つまり、仕事の成功の大半は準備と計画にかかっているということ。
この考え方は物語や小説にも通じる気がします。物語における「段取り」は前置き(導入部分)にあたる。ここが面白いかどうかで作品の価値が決まるため、一番情熱を注ぐべき箇所 だと思うんですが、、、
僕は記憶喪失並みの記憶力のため、小説を読むと中盤あたりで大抵、前置きに戻ります。
また少し経つと別の伏線を忘れて後ろに戻る。結果、読み終えるまでにとんでもなく時間がかかります。
仕事も同じで、手戻りがあると、その分時間も手間も倍かかる。一度で済むはずの工程をやり直すのは、なかなかのストレスです。
だからこそ「段取り八分」。最初の計画と準備がしっかりしていれば、スムーズに進むし、無駄も減らせる。
と、わかってはいるんですが、小説を読むたびに僕は 自分の「段取り力」のなさを痛感します。
段取り、大事ですね!
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今日のBGM♪僕はこの瞳で嘘をつく/CHAGE and ASKA