擁壁の床掘
先日、出張でビジネスホテルに泊まりました。
用事を済ませて夜にチェックインし、部屋に入ると
「ブーン」
という音が聞こえました。
ホテルでは空調や給湯設備の音が聞こえることがあるので、それだろうと思い無視していました。
その後ふと気づくと、
「ブーン」
という音がまだ鳴っているのです。
(怖いなー、怖いなー)
と思いながら、音の出所を探してみました。
ベッドの下、、、
勇気を振り絞ってベッドの下を携帯のライトで照らしました。
やべえものが独りで暴れていました。
トイ○らス行っても売ってないおもちゃ。
ドン・キホーテなら売ってるかな。
触るのは勇気が要ったので、電池が切れるまで映画観てました。
本日は、現場打ち擁壁の作業になります。
動画はこちらから!
擁壁とは、崖や建物などが崩壊しないように造られる壁のことです。
そして「現場打ち」とは、その名の通り、建設現場で直接コンクリートを打設して擁壁を作る方法です。
擁壁を建設するには、まず鉄筋を組み、その周囲に型枠を組みます。そして、その中にコンクリートを流し込んでいきます。この工程を通じて、擁壁が完成します。
一つの構造物を作るにも、沢山の工程があって、すべてを規定値に収めていく職人さん。
規定値を算出して現場に落とし込み、その工程を管理して、証拠として写真に収め、管理していく監督さん。
その一つ一つの努力と技術が結集して、僕たちの生活を支える素晴らしい建造物が出来上がるのです。
職人さんと監督さんの誇り高き仕事ぶり、かっこいいです。
今日の動画BGM、映画「Babylon」の挿入曲なんですが、お気に入りで毎日聴いています。
「Babylon」は「ブーン」って音と共に観た映画です。
ブラッド・ピットが、映画を愛し、俳優として誇りを持つスターを演じているんですが、かっこいいです。
土木・林業の世界と映画の世界、それぞれにおいて、誇り高き職人とスターたちの輝く姿に、感動を覚えます。
私もそんなふうに輝けるよう、日々精進して参ります。
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今日のBGM♪Coke Room/Justin Hurwitz