
ヘリコプター集材
夏休みの一作品一研究が終わっていない息子が
「おとうさんがつくってよ」
と嘆いてきました。
それなりの人生を経験してきた者として、
「そんな時は先生に “本気で間に合わないときの本当の提出期限はいつまでですか??” って聞いてみ」
と教えたら、奥さんに叱られました。
田舎の夏休みはセミだらけです。
「セミはなんでなくの?」
と息子に聞かれたので、
「理由はわからないけど、“蝉は畜生って泣いてる”って長渕剛さんが歌ってたよ」
と教えたら、また奥さんに叱られました。
もうすぐ夏も終わりますね。
残暑はまだしばらく厳しそうですが、どうぞご自愛ください。
今回は、林業現場でのヘリコプター集材の紹介です。
動画はこちらから!
前回は「山から材を運び出すシーン」をお届けしましたが、今回はその先――荷卸し場での作業の様子を紹介します。
リコプターが木を吊り下げてやってきます。
荷卸し場に到着すると、空中からスッと材を下ろす。
木が着地したらすぐに駆け寄り、ワイヤーを外して回収します。
この作業を迅速に終えないと、次のサイクルに支障が出ます。
約3分でまたヘリが戻ってくるからです。
ヘリが降ろす → 走ってワイヤーを外す → 回収 → すぐ次の準備。
このサイクルを、数分おきに繰り返すのが荷卸し場の役割です。
今年から入社してくれた新卒の岩田君も、ダッシュで一生懸命頑張ってくれています。
風圧と轟音の中での作業は緊張感がありますが、同時に迫力ある光景でもあります。
普段なかなか見ることのない林業の現場の一コマ。
笑顔で作業してくれるみんなに、心から感謝です。
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今日のBGM♪Foo Fighters/Learn to Fly