締めくくりの日常
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観て以来、今更ですがレオナルド・ディカプリオの虜です。
富と名声に執着する男が、セックス、金、権力、ドラッグに溺れていく映画なので、ガツガツしていて言葉遣いも荒い。
そして僕は映画に影響を受けやすい。
後日、奥さんに対して「てめえ！！」と今まで使ったことのない呼び方をしてしまい、6歳の長男に「出ていけ！」と言われました。
奥さんに謝りながら、「口の悪いディカプリオ映画も悪いよね、へへへ」と、我ながらださい言い訳をしたら、
「私はぜってぇ忘れねえからな！」
影響を受けることは一般的だと思うんです、影響をコントロールすることが重要だと知りました。
自分の行動に責任を持ちつつ、コミュニケーションにおいては適切な言葉遣いを心がけたいと思います。
昨日は仕事納めを終えて帰宅。
夜は、おそらく3周目にはなるであろう海外ドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」を観ながらぶつぶつ推理している奥さんの横で、僕はゲーム「スポンジ・ボブ : カニカーニ・クックオフ」で、せっせと料理を作っていました。
年末になり落ち着いて、こういうのんびりした日常って良いなぁってしみじみしてたら、
「子供たち起きちゃうからゲームの音小さくして！」
と怒られ、あぁ、やっぱり日常って良いなぁと思いました。
毎年（今年も色々あった）って思います。
毎年、未知の出来事が待ち受けています。分からないからこそ立ち向かうことができます。事前に知ってたら、僕は間違いなく逃げます。
でも急に何かが起こると、諦めが効かない性格です。
諦めが悪いのは、努力・友情・勝利なジャンプ漫画をいっぱい読んだからだと思います。
今年の終わりは、正直に言ってキャパオーバーでしたが、森林部の常川課長が「前に進むしかないんで」と言ってくれたおかげで、このメンバーたちと一緒に挑戦していくことを再決意できました。1月8日の仕事始めはしっかりと切り替えて向かっていきます。
多くの人たちの言葉に助けられて今年も終えることができそうです。
SNSでもいつも温かいコメントを頂き、続けることができました。
関わってくれた皆さんに感謝です。
今時小学生でも使わないですが、感謝するときの照れ隠しということでこの言葉を使わせてください。
蟻が十。
皆様、良いお年をお迎えください。
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今日のBGM♪今宵の月のように／エレファントカシマシ
