8月度安全パトロール
金曜ロードショーは三週連続ジブリですね。
最初は「もののけ姫」でしたが、とにもかくにもサンが可愛いです。
個人的には「ハウルの動く城」のソフィーと一二を争う可愛さです。
時代設定が室町時代ということなので、日本史上初のツンデレではないでしょうか。
モロの子供がヤックルを見て「食べていい?」と言った後の「食べちゃダメ」が最高に可愛いです。
ヤックルは食べられなくてよかったですね。
サンの次に、コダマのお尻が可愛いです。
あと、ジコ坊が最後まで憎めません。
アシタカに命を助けてもらって、更に恩人の米を食べまくる。
悪いやつです。
そんな悪い奴なのに、首桶を抱えたまま「あ~~!!」と転がり落ちていきます。
ふんどしを見せながらというファンサービスも忘れずに。
会社にいれば、中間管理職でうまく立ち回るおじさんという感じですが、意外とドジっ子キャラってのが憎めません。
さて、本日は8月16日に実施しました安全パトロールの報告になります。
今回は大雨の関係もあり、町内で実施している「岐阜県恵那土木事務所」から発注された「公共 急傾斜地崩壊対策(中野)(国補正)工事」の安全パトロールです。
急傾斜地への対策として擁壁等を施工するものですが、施工地に沿って水路があり、古い施設のため水路からの漏水や、水路そのものの保全に気を配りながらの作業になります。
まずはワイヤーの点検確認。
テープの色で確認します。
擁壁の終点あたりです。
水路の保全に木材で保護したり様々な資材を使って対応されていました。
6月度の安全パトロールを実施した時の様子です。
作業箇所の支障木を伐採し、水路の保全等について打ち合わせていたときの写真ですが今はすっかり変わった景色になっています。
型枠の組み立て作業で安全指導を行いました。
溶接作業について基準が変わることなど改めて現地指導をしました。
擁壁を設置する位置など確認しました。
このあたりは水路までの幅がありますが、水路壁からの漏水と、山からしみ出す水に最善の注意を図うことなど打ち合わせをしました。
水路の上に仮設道を作るため水路にコルゲートパイプを敷設されていましたが、13日からの大雨に工事担当者は越水した場合の対応として14日深夜まで現地で待機するなど、民家近くで工事に伴う災害が発生しないよう対応されました。
当夜はコルゲートパイプより上まで水かさが増えたそうですが、万が一の時は重機で水路を開けるべく待機。幸い越流はなく待機を解除したとのこと。
テレビなどで各地の豪雨災害の様子を見るにつけ、災害を未然に防止する仕事に携わるものとして、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げる気持ちとともに、復旧に関わる建設業や自衛隊、消防団などの皆様に「二次災害に気をつけて頑張ってください」とエールを送る毎日です。
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