9月度安全パトロール①
18年ほど前、「weezer(ウィーザー)」のコピーバンド「シーサー」を組んでいました。
weezerのコピーしながらRadioheadのバンドTシャツ着てる、中二病全開な痛い20代でした。
しかし、そんな私に魅力を感じてくれるマイノリティな方もおり、ライブ後にお声をかけていただきました。
カナダからの留学生だった彼女は、日本に映画の勉強に来ていると言っていました。
ゾンビ映画が大好きで、色々勧めてもらって観てみました。
ワー!だのキャー!だの叫び続けてたらドン引きされました。
彼女の目に映る私はきっと悲しきAsian Boy。
お互い、バンドのNirvanaが好きだったのですが、彼女が、カート・コバーンは生きていると言いだし喧嘩になりました。
数日経ったある日。こんなメールが来ました。
「You deserve better.」
(あなたにはもっといい人がいるわ。)
どうやら付き合っていたみたいです。
勝手に振られました。
会社では、毎月第2月曜日を定例の安全パトロールと位置づけています。
この日は岐阜県から発注された、出ヶ谷の復旧治山工事へ向かいました。
まずは掲示板を確認し、施工箇所へ行きました。この日の作業は、床掘の最終仕上げになります。
現場代理人の輿課長と仕事の進み具合などを話しました。
差し入れで、まだまだ暑いので冷たい飲み物をと思いましたが、この現場本当に涼しくて、、、梨本勝さん張りに「恐縮です!」って思いながら、キンキンに冷えた飲物お渡ししました。
みんなで仕事や安全の話。主な話題は「暖かい飲み物について」でした。
両岸を見ると防護ネットがはしているものの崩れやすい地質。社長からは「見張りをつけるなど安全作業を」と指示がありました。
安全パトロールでは、コロナ禍で集まりにくくなった今、なるべく現場の声を聞くようにしています。
弊社の男前、輿課長のカメラ目線の写真。なかなか撮らせてくれないので、ツチノコを見つけるより難しいと言われています。
写真の後ろにあるパイプは、工事の間も川は流れ続けているので、流れを変えるために別の流路を掘り廻排水を行います。
パイプの一部は修理した”天然温泉風”集水枡へ流れていきます。
個人的に温泉は長湯できないので苦手ですが、ドリフターズは好きです。カトちゃんがカッコよくて好きです。
「ご安全に」と声を掛けて次の現場へ向かいました。
弊社のインスタグラムはこちら!
LINEの友達登録はこちらからお願いします!
今日のBGM♪ミヨちゃん/ザ・ドリフターズ