三ツ緒伐り練習会
小室哲哉
織田哲郎
小林武史
つんく
同い年の奥さんとドライブのBGMを選んでいると、彼らの音楽が、僕らのDNAに深く根ざしていることを感じます。
先日、シャ乱Qの「シングルベッド」を聴いていました。
「おまえと離れ一年が過ぎ いい男性になったつもりが」
という歌詞があります。
「1年じゃ男なんて変われないよね!」
と奥さんに言ったら、
「10年経ってもね」
と遠い目で言われました。
そろそろお米くらい炊けるようにしようと思います。
今日は、「三ツ緒伐り」練習会の報告です。
動画はこちらから!
岐阜県中津川市で行われている伝統技法の「三ツ緒伐り」の練習に、「裏木曽三ツ伐り保存会」として参加しました。
通常はチェンソーが使われる木の伐採ですが、この技法では古くから伝わる斧を使って木を倒します。
3人がそれぞれ異なる方向から斧を入れ、樹の中心部に向けて斬り込みを入れていきます。
その際、特別な掛け声があります。
「大山の神、左よき横山一本寝るぞー、いよいよ寝るぞー」
と声をかけながら、木を倒す方向とは反対側にある追弦を伐ります。そして、残りの2点の横弦を断ち切ります。
伐採が終わると、切り株に倒木の梢を刺し、木に感謝の意を表す「鳥総立(とぶさたて)」が行われます。
「木が倒れる」という表現ではなく、「木が寝る」という表現を使うのは、木に対する敬意や感謝の気持ちを表現するためです。
「大山の神、左よき横山一本寝るぞー、いよいよ寝るぞー」
この掛け声が途中からなのは、僕の撮影ミスです。ケアレスミスというやつですね。
ケアレ=スミスにすると人名みたいですよね。居たら、年齢を問わず人気のお騒がせアイドルなんだろうなぁ。
段取りから当日の司会まで行った熊田部長を始め、森林部の皆さん、協力会社の皆さん、お疲れ様でした!
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今日のBGM♪GOING GOING HOME/H Jungle with t