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天端仕上げ

中島みゆきさんの歌を聴くと、映画みたいな情景が浮かびます。

歌なのに、一本の映画を観終わったような余韻が残る。そんな感じです。

研ナオコさんの歌も、まったく同じように情景が浮かびます。

二人とも、最高の歌い手だと思います。

雨の多い時期になると、決まってこの二人の歌を聴きたくなります。

梅雨から夏にかけては、運転中のプレイリストが自然とこの二人の曲でいっぱいになります。

ちょっとだけ昭和にタイムスリップしたような、あの感じが好きです。

そして、その流れのままファミリーマートに立ち寄ると——

最近のファミマ、アパレルがすごく充実していて、店に入ってすぐ服がズラッと並んでるんですよね。

すぐにパンツを汚してしまう僕にとっては、ありがたい味方です。

誰も望んでいない情報かもしれませんが、これはリアルな実用性です。

昭和の余韻に浸りながら、現代のコンビニで速攻でパンツを買える。

この「タイムスリップからの急旋回」みたいなギャップが妙にクセになって、気づけばまた繰り返しています。

今回は間知ブロックの天端仕上げになります。

動画はこちらから!

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コテで何度も丁寧になでていくことで、無機質なコンクリートに、どこかやわらかい表情が出てくるのが不思議です。

生コンは、時間とともに少しずつ固まっていきます。

職人さんたちは目に見えない条件を読み取りながら、その瞬間を逃さず、丁寧に、コテを走らせます。

左官仕事って、本当にかっこいいです。

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