
岩だけ取り出す精密オペ
中島みゆきさんの曲「悪女」が好きです。
「悪女になるなら 月夜はおよしよ 素直になりすぎる」
月夜は、本当の気持ちをさらけ出してしまうから、悪女を演じるには、感情を出しすぎてはいけない。という皮肉な比喩表現が、なんともまあ、、、たまりません。
比喩表現が好きで、歌詞なんかに使われていると(ヤダ!ステキ!)となり、その曲が大好きになります。
桑田佳祐さんの歌でも、いっぱいあって
「マイナス百度の太陽みたいに体を湿らす恋をして」
有り得ない逆説を使って、こんな艶っぽい表現。(ヤダ!ステキ!)となります。
ユーモアとエロスを混ぜた比喩。あと、粋でやさしいバカな男をうたわせたら世界一だと思います。
そんな「悪女」を初めて教えてくれたのは、1個上の女の先輩でした。
カラオケで歌ってくれたんです。
その瞬間、僕の心は完全に射抜かれ、(ヤダ!ステキ!)状態です。
その日の飲み代は全部払いました。
先輩は悪女でした。僕はただのバカでした。
今回は掘削した残土の中から、大きな岩だけを抽出して取り分ける作業。
動画はこちらから!
重機をまるで自分の手のように操り、土と岩をきれいに分けています。
土は再利用材として活用するため、埋め戻しや盛土に大きな岩が混ざると空隙や沈下の原因になります。
当たり前に見える作業ほど、繊細な操作と経験が必要だと思います。
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今日のBGM♪中島みゆき/悪女