
側溝の補強
本屋さんに行くと、絵本コーナーに結構行きます。
いくつになっても絵本は楽しいです。
名作絵本を見ると、つい「第何刷かな?」と確認してしまうのが僕のクセです。
『ぐりとぐら』、『ねないこだれだ』、『おおきなかぶ』、『さんびきのやぎのがらがらどん』なんて第200刷越えです。
(すごっ!)となって、つい、そのまま開いて読んでしまいます。
(ヤダ!ステキ!)と思える内容ばかりで、刷数は僕にとって大事な“信頼の目安”になっています。
そんな中で出会ったのが『タンタンタンゴはパパふたり』。
ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさんが紹介していた絵本で、ロイとシロというオスのペンギンがカップルになって石の卵を温めているんです。
もちろん孵りません。
それに気づいた飼育員さんが本物の卵をふたりにそっと託すんです。
その卵からタンゴが生まれたって言うお話なんですが、迷うことなく(ヤダ!ステキ!)となり、購入しました。
絵がいっぱい、字がちょっぴりだから絵本って好きです。
でも油断は禁物なんです。
『風が吹くとき』という戦争絵本は、今でもトラウマです。
でも、トラウマって言葉、ネガティブな響きがありますが、言い方次第ではかっこよく聞こえると思うんです。
「僕さ、小学校のとき、うんこ漏らしたんだよね……」という悲しい思い出も「小学校にはトラウマがあってさ……」の方が、ちょっと文学的です。
漏らした事実は変わらないんですけどね。
今回は側溝の補強作業動画になります。
動画はこちらから!
既設側溝を入れ替えるのではなく、補強を行う工法です。
型枠をあてて生コンを打設することで、強度を確保しながら長く使えるようにします。
「壊して作り直す」だけが工事ではありません。
既設を活かしつつ、補修・補強で延命するのも大切な仕事のひとつだと思います。
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今日のBGM♪小沢健二/いちょう並木のセレナーデ