10月度安全パトロール③

妻が、学園ラブストーリー映画を観てたので一緒に観ましたが、とてもキラキラしていました。

私も大学に入ったら、女の子と映画行って、緊張して内容が頭に入ってこなかったり、学食のオープンテラスで、眩い日差しの中「あははは」「うふふふ」って一緒にランチしたり、誕生日おめでとうって一緒にクラッカー鳴らしたりなんて思っていましたが、実際のところ映画は一人で観に行って、セリフまで覚えてたし、学食なんて使わずにコンビニだったし、誕生日はブックオフとヴィレバンをはしごして、一人セレブレーションしてました。

でも意外と楽しかったから、良しとします。

さて本日も、前回の宮ノ上に続き、土木部安全パトロールの報告になります。

【公共 急傾斜地崩壊対策（中野）（国補正）工事】

岐阜県恵那土木事務所発注の工事になります。

まずは工事看板のリスクアセスメントＫＹ表を確認。

現地は用水路と、山の間に重力式擁壁工を施工。

重力式擁壁…重い材料（コンクリート等）で造られており、その重さで背後からの圧力に抗する構造になっています。大抵の場合、安定性を改善するために下部が前に、上部が奥になるような、斜めの構造になっています。

前回9月6日のパトロールでは、用水路から住宅の池にひいていた水を、どのような形で復元するかを話し合っていました。

まわりの施工が進む中で、池への給水方法について妙案がなかなか出てこない状況とか…まだまだ頭を悩ませそうです。

鳥瞰よろしくうえから取入れ口を見ながらの談義

それでも工事は順調に進み、擁壁の裏側も埋め戻しが進みきれいに整備されていました。

社長からは木曽地内で先週発生した治山工事での災害事例に触れられ、「詳細はまだわからないが重機の転倒による災害であり、移動クレーン使用時など十分注意すること」と注意喚起されていました。

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