6月度安全パトロール④
まじめな講演会などに参加すると、難しい話は苦手なので外界をシャットアウトし、過去の記憶に浸ります。
過去の記憶は恥ずかしいものばかりなので、思い出しながら悶えてます。
先日も、高校時代に寝ぼけたフリしながら、好きな子に電話をしていたことを思い出し悶絶していました。
隣にいた熊田課長にそれを話したら、彼にも心当たりがあり、巻き添えにして二人で悶えました。
悶えてたら講演会終わりました。
本日のパトロールは、東農森林管理署から発注された「森林環境保全整備事業(育成受光伐 東濃2加子母裏木曽ヘリ集)」の現場になります。
今回の入札参加にあたり、元請・下請といった体制ではなく、共同事業体の形で臨みました。
代表は付知土建が担当。よりパートナーを意識した取組です。
こういった取り組みを考えてくれて、賛同してくれる皆さんが本当にありがたいです。
この日は、4日間ヘリコプターで山から土場へ集材した材木を丸太にする、【造材】という作業になります。
まずは造材作業の様子をご覧下さい。
並べた木材の造材が終わるとすぐにグラップルで巻き立て作業。
そしてチェンソーの目立てです。切れ味が切り口の美しさにつながります。
こちらは、巻き立てされた材木の顔です。
作業の区切りがついたところでみんなに集まって頂きました。ここでも、熱中症対策や転倒防止など話せて頂きました。
この造材が終わったら、次のヘリ集に向け伐採作業に入ります。ちょうど土場から見える向かいの山になります。
その山を見ながら、みんなから「近いな」の言葉が。
ヘリがすぐに戻ってくると、土場での作業もすぐにやらなくてはならないので、土場は大変なんです。
地形が急峻で岩も多いので、十分な安全確保を優先。上平現場代理人がいつも話される「急がず慌てず」の実践です。
今年の全国安全週間のスローガンそのものです。
「安全は 急がず焦らず怠らず」
改めて意識を高め、安全第一で作業を進めていきます。
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今日のBGM♪無情のスキャット/人間椅子