間知ブロック角仕上げ
大学時代、高校の知り合いに誘われて合コンに行ったことがあります。
開始からしばらく経ち、席もバラバラになってきました。
すると、僕を挟んで座っていた男女が、僕の存在を無視するかのように、二人だけで会話を始めたんです。
女の子「休みの日は何してるの?」
男「ずっと寝てる」
女の子「えー、じゃあ私も一緒に寝たい笑」
(は、早くね!?)そう思いながら、「僕も休みの日は12時間くらい寝てます」とは、切り出せませんでした。
その後、二人は夜の街に消えていきました。初めて、お持ち帰りというものを目の前で見ました。
でも僕にとって、「いきずり」「一夜の過ち」「若気の至り」「一夏のアバンチュール」なんて全部フィクション。
僕は、ファーストフードお持ち帰りして家に帰りました。
今回は、間知ブロックの角仕上げになります。
動画はこちらから!
間知ブロックは、どうしても割付の関係で端部にしわ寄せが出てしまいます。
そのため、最終的には端部をモルタルで仕上げて全体を納めます。
ブロックは規格品ですが、現場は一つとして同じ形がありません。
地山の形や延長、高さ、勾配――
すべてにぴったり合う割付を組むのは、現実的には難しいです。
完成後は目立たない部分かもしれませんが、こうした細かい納まりの積み重ねが、結果的に“いい構造物”につながっていくと考えています。
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今日のBGM♪Schism/TOOL

