アタッチメント交換
どうしても欲しいアウターがあったんです。
でも、元々の生産数が少なく、高かったので悩んでいたらすぐに売り切れてしまいました。
奥さんに
「似合わないから諦めな!」
と言われても諦めきれない僕はネットで検索。
すると見つけました!オークションサイトでしたが、嬉しさでよく調べもせず即入札。ルンルンでした。
しかし、待てど暮らせどアウターは届きません。
(おかしいなーおかしいなー)
と思い、オークションサイトを調べてみると、どうやら発送地がインドネシア。
奥さんに
「詐欺なんじゃない?」
と言われましたが、認めたくないので
「発送地が海外だからね!」
と言ってはや半年。
まだ届いていません。
それでも認めたくないので、
「発送地が海外だからね!」
と言い続けたら、
「それは、告白してないからまだフラれていないって言うのと一緒です」
と言われました。
(いい例えするなぁ)
と奥さんに惚れ直したところで、この例えを聞けたし騙されたって認めてもいいかと思う今日この頃です。
本日は、重機のアタッチメント交換動画です。
動画はこちらから!
油圧ショベルは、先端に装着されているアタッチメントの付け替えによって、掘削から破砕まで様々な用途に対応できる多機能な重機です。
今回は、対象物を壊すための装置「ブレーカー」に交換。
交換動画を取らせてくれたのは、若手土木女子の伊藤さん。
一糸乱れぬ迅速かつ的確なアタッチメント交換作業には目を見張るものがあります。
そして、それを温かい目で見つめる牧野班長の姿も印象的でした。
「伊藤ちゃんもうバッチリじゃないですか!」
と僕が牧野班長に言ったら、
「まだまだ!このくらいやってもらわないと困りますよ」
と嬉しそうに答えてくれました。伊藤さんも
「まだまだもっと頑張りたい」
と言っていました。頼もしいです。
2人の姿を見ると、自分の弱さや甘えが浮き彫りになり、直視できないほどの輝きを感じます。
「強者に勝てないのなら、弱者に威張ればいいじゃない」
という腐った考えを捨て、2人のように努力と誠実さを持って頑張ることの大切さを痛感しました。
僕は自虐的な話、自分の失敗談が多いです。
それは、自分が何かミスをしてもダメージが少ないようにするための、藤木君ばりに卑怯な保険トークだと思っていました。
でも、自分の失敗談を話す僕に、先日
「それを話せるって素晴らしいことですよ」
と言ってくれた人がいました。その言葉に救われ、もう少し自分を肯定しようと感じられるようになりました。
伊藤さんや牧野班長のような姿勢を見習い、私ももっと頑張っていきたいと思います。
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今日のBGM♪Waiting Room/Fugazi