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付知中学校企業説明会

先日、お仕事で東京に行ってきました。久しぶりの東京は、「フィクション東京」を彷彿とさせるような不思議な感覚でした。

まずは、あの『AKIRA』に描かれたネオ東京のイメージ。大友克洋先生の世界では2019年のネオ東京が舞台で、第三次世界大戦の後に復興された都市が描かれています。

さすがに戦争こそ起きていないですが、東京オリンピックや時折の暴動など、大友先生の「予言的な視点」に驚かされます。

新宿も寄ってみたのですが、裏世界の始末屋「シティーハンター」が動き回っているのが納得できるクレイジーな街でした。

吉祥寺には行けなかったのですが、『ろくでなしブルース』に出てくる「東京四天王」のヤンキーたちが、井の頭公園で喧嘩していると思うので、行かなくて正解だったと思います。

東京はこういったフィクションが融合したかのようなエキサイティングな街だな、と改めて感じました。

 

 

 

先日、母校である付知中学校の企業説明会に参加しました。

生徒さんたちはみんな優しくて、明るく元気なリアクションに助けられました。

追い詰められて逃げようか悩んでいます

普段の企業説明会とは全然違い、僕にとってもとても良い経験になりました。ありがとうございました。

久しぶりの母校はノスタルジックで、いろいろな思い出がよみがえるかと思いましたが、全然思い出すことはありませんでした。

ただ、あの頃は中学校での生活が自分の全てで、必死だった記憶があります。

死ぬほど好きな人ができて失恋した時の辛さは、人生最大の挫折だと感じましたし、受験や進路を考えるのも本当にいやでした。

(こんなの嫌だ、早く大人になっていっぱい遊びたい)と思っていたのに、大人になっても相変わらずモヤモヤしています。

きのこ帝国の「スクールフィクション」という曲があるのですが、

『重ねて歪めて蔑んで尊んで
寄り添って犇めいて
悩んで悔やんで迷って息殺して
生きる意味を探してる
探してゆく』

って歌ってるんです。

思春期の揺れ動く感情や、未来への不安と葛藤がそのまま表現されたような言葉。

そして、最後の歌詞。

『生きろ』

結局生きなきゃだめなので、思春期の迷いも、大人になってからのモヤモヤも、どちらも本質的には変わらないのかもしれません。

死なないわけにもいきませんが、死ぬまでは生きなきゃいけないので、家族のためにがんばります。

 

 

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今日のBGM♪スクールフィクション/きのこ帝国

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