7月度安全パトロール①
長男が絶賛妖怪ブームで「ゲゲゲの鬼太郎」にハマっています。
「お父さん!ケ太郎みよう!」
と平気で名前を間違えながら誘ってくれます。
ねずみ男が夜叉に魂抜かれて死んだとき、子なきじじいと砂かけばばあが棺桶の前で
「惜しい奴を亡くしたと言いたいところじゃが…」
「あまり惜しくない奴じゃったのう…」
と言ってたのでめちゃくちゃ笑いました。
おばけはいつも楽しそうです。
「おばけにゃ学校も 試験もなんにもない♪」
学校が嫌いだったので、おばけの暮らしに憧れて近所の神社にお願いに行っていました。
結局おばけにはなれませんでしたが、息子たちと会えたので幸せです。
「お父さんのこと好き?」
と聞いたら、
「豆腐小僧知ってる!?いったんもめんは!?すねこすりは!?ぬりかべは!?」
まだ見ぬ妖怪への憧れを早口でまくし立て、お父さんより鬼太郎の息子。
やっぱりおばけになりたいお父さんです。
今月は準備段階の工事も多いことから、1日で林業関係と土木関係を回りましたので、まず林業関係についてご覧下さい。
「今日も暑い一日になりそうです」とかニュースで言ってる、超あおられるような朝です。
詰所にて、ヘリコプター集材と除伐に取り組んでいる作業班の安全パトロールを実施しました。
まず社長から、会社が毎月作成している「安全メッセージ」の8月期分を配布して、
①思わぬ豪雨など最近の天候を踏まえた災害の未然防止
②墜落・転落災害について事故事例を参考にしたリスクアセスメントの大切さ
③新型コロナウイルス感染防止と熱中症対策について
全指導がありました。
それぞれの現場からも仕事の状況、安全で気をつけていることなどが出され、指さし呼唱で「今日もご安全に」と声をかけ合って現場に向かいました。
次は、中津川市川上の国有林で実施している素材生産事業現場です。
ここは大きく2カ所に分かれており、一カ所は協力会社の大前林業さんが実行している間伐作業です。
暗かった林もこのように明るくなりました。
作業道を入れ、伐倒した木はプロセッサという林業機械で造材、作業道を使ってフォワーダーで木材をトラックが入るところまで運び出すといった作業になります。
土場でプロセッサ造材をしていた横井さんと作業状況など話しながら、安全作業の話をさせて頂きました。
もう一カ所では、作業道の開設作業をしていました。
粘土質の土壌で重機のキャタピラが沈んでしまい苦戦しています。
土木部の技術を活かそうと森林部に応援に来てくれた三尾謙さん(写真真ん中)。奥が鈴木卓也さん。三尾謙さんを”師匠”と呼ぶこの現場の責任者、現場代理人です。
「作業道で山をだめにしないように、考えてやっている」師匠の言葉です。
少し細めの木が多いですが100年生きた人工林の木口をご覧下さい。これからさらに活かされていきます。
「ご安全に」の声かけをして掲示板を確認。
この掲示板は7月8日に簡易ながらもバージョンアップ。
その後の風雨にも耐えてくれていました。
安全メッセージとともに、安全活動の見える化の取組として、掲示板等の設置も大切にしています。
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今日のBGM♪ゲゲゲの鬼太郎/ザ50回転ズ