
間知ブロック出角仕上げ
僕にロックを教えてくれた姉は、今では三児の母になりました。当時は僕に
「てめえ!勝手にCD持っていくなや!」
とブチギレていましたが、今は子供達に
「早くお風呂入りなさい!」
とブチギレています。
ジャンルが変わっただけで、姉は今もロックです。
姉は、相変わらず全力で生きてる感じがして憧れます。
一方の僕はというと、いまだに“モラトリアム”という言葉が好きで、「大人の領域」に踏み込む勇気が出ないまま、そのへんをウロウロしています。
達観なんて、多分一生できません。
大人のふりをしてみても、根っこは変わらず。
結局、今日も息子たちにロックを聴かせては、奥さんに「やかましいわ!」と怒られています。
今回は間知ブロック出角仕上げになります。
動画はこちらから!
左官屋さんの仕事、芸術です。
手際の良さに、見惚れてしまいます。
なのに話は面白くて、人柄も気取らない。
それでいて、腕は確か。
現場の空気を和ませながらも、ピリッと締めてくれる——
まさに、“かっこいい”職人さんです。
漢気があって、不器用で、情に熱い。
男が憧れる男たち。それが、職人さんです。
未だにモラトリアムを引きずっている僕とは対照的に、現場には、迷いなく技を極める“大人たち”がいます。
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今日のBGM♪花束/サンボマスター