【公共 急傾斜地崩壊対策(中野)工事】完成検査
THE YELLOW MONKEYの曲で
「春はなんか優しくて残酷」
という歌詞があるのですが、春になるとそれを思い出します。
イエモンを聴くと、自分がアバンギャルドなロックスターになった気になります。高校時代くらいからずっと、アイアムそういうタイプのガイです。
高校時代は、授業さぼって屋上でラジオ聴いてないし、サッカーでロングシュート決めたのは、私じゃなくて松野君でした。
卒業式で泣いちゃうと「あの人だれ?」って言われそうでこらえてました。
青春も思い出も少ない高校時代でしたが、卒業式帰りにMDウォークマンでイエモン聴いてたら
「思い出は重荷になるという」
と言っていたので、スキップして帰りました。
さて本日は、【公共 急傾斜地崩壊対策(中野)工事】完成検査の報告になります。
斜面の下にコンクリートで擁壁をつくり、斜面下部の崩壊を直接抑えるほか、上部からの崩壊土砂を人家手前で食い止める工事になります。
そしてこの工事、継続して5年間続いた工事でしたが、今回の工事で完成を迎えました。
検査前にちょっと談笑中。
5年も続いた工事です、思い出がいっぱいあります。
そして検査開始です。
検査時の、役割分担したみんなの流れるような動きがかっこよくて大好きです。
でも大好きなだけなので私は一人あたふたして、前回に引き続き人知れず転んでいました。
構造物の寸法、高さ、シュミットハンマーによるコンクリートの圧縮強度の確認。
順番に確認していき、検査は終了しました。
検査官からは、
「長い工事でしたが、無事に完成して頂きありがとうございました。」
と言っていただき、完成検査は無事終了しました。
この工事は高校生のインターンシップ、地元中学生職場見学などの取り組みを評価してもらい、表彰もいただきました。
これからも、地元を盛り上げるためにも人材の確保・育成に取り組んでいきます。
そして5年間、この工事に携わって完成させてくれた現場代理人である熊沢さんと、現場管理を務めてくれた西尾土木部長、初代現場代理人である輿課長、大変な工種を完成させてくれた田口班長をはじめ皆さん、本当にお疲れ様でした!
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今日のBGM♪ゴージャス/THE YELLOW MONKEY